NAHAマラソン
コロナ前の第25回大会の参加者は30,000人と大会史上過去最高となり、県外参加者も12,000人と
多く、県外からの入客にも大きく貢献していました。
今年は通常開催として実施、第37回大会となりましたが19,000人の方が参加し、13,000人が完走
したようです。
GRGグループのホテルでも、毎年恒例の参加者がご宿泊していらっしゃいますよ。
さて、このＮＡＨＡマラソンですが東京マラソンが始まるまでは国内最大級の大会でした。
完走率の低さで知られ、前半がゆるやかな登りが続き、後半はひたすら下るというコース設計。
ランナーにとっては過酷なコースで、記録が出にくいと言われていますが、その醍醐味は、なんとい
っても沿道の応援がすごい！という方が多いのはご存じでしたか？
海外や県外の様々な市民マラソン大会を経験した人が口々に、「ＮＡＨＡマラソンの応援がすごい」
とうわさされているようです、嬉しいですね。
42.195ｋｍを絶え間なく地元の人たちが応援し、「私設応援団」や「私設エイドステーション」が沿
道を埋める。趣味のバンドで音楽をエールに変える人や、スポーツドリンクや黒糖、サーターアンダ
ギーや沖縄そばがふるまわれる。
島の人の暖かさを感じるということで人気の大会です。
那覇ビーチサイドホテルスタッフがおススメするＮＡＨＡマラソンがおもしろい！
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目次
１．ＮＡＨＡマラソンとは
２．前日選手受付・開会式
３．ＮＡＨＡマラソンを楽しむ
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１．ＮＡＨＡマラソンとは
ＮＡＨＡマラソンは日本国内を代表する一大スポーツイベント。
那覇市とホノルル市の姉妹都市締結25年を機に年して、「太陽と海とジョガーの祭典」としてスタ
ートしたのが、1985年。平和祈念公園を中間地点とする、那覇市、南風原町、八重瀬町、糸満市、
豊見城市の南部5市町をめぐる42,195ｋｍのコースです。
第１回の参加者は5,100人から始まった大会も、ピーク時には27,000人が参加し経済波及効果も20
億という試算がされています。
２．前日選手受付・開会式
今回は、あまりクローズアップされない前日の選手受付から開会式をご紹介します。
ＮＡＨＡマラソンをあますところなく、楽しんでいただけるとありがたいです。
まずは、選手受付会場です。
武道館アリーナでは、ゼッケンの受け渡しや開会式が行われます。
会場では、まず選手リストのチェック
ゼッケンと記念Ｔシャツを受け取ります。
開会式会場ではステージの準備と吹奏楽部のリハーサル。
来賓やマスコミ、一般参加の来場者も交えて開会式スタート。
那覇市長のご挨拶と選手宣誓で明日のスタートに向けて開会式も滞りなく終了。
沖縄タイムス社のワラビー君と、ＮＡＨＡマラソンマスコットキャラクター「なはっぴー」も
大会を盛り上げるために応援に駆けつけていましたよ。
会場では、参加者への取材もありました。
武道館アリーナの外では、スポンサー出店などで賑わっていましたよ。
いよいよ明日は、スタートです。
皆さん準備は整いましたか～？
３．ＮＡＨＡマラソンＳＴＡＲＴ＆Ｇｏａｌ
おはようございます！9:00にスタートした、ＮＡＨＡマラソンは所狭しと人の川が流れます。
人流がすごいｗ、2万人の人の流れは圧巻ですね。
歩道橋から眺めると、少しボーっと見ていられますよ。
沿道では小さな応援団も、しっかり声援を送ります。
それから、2時間20分ほどすると首位のランナーが奥武山陸上競技場に入ってきました。
牛山純一選手（長野県）
しばらくすると、トップ集団のランナーたちが続々入ってきます。
そして、ゴールをかみしめる選手たち。
女子の優勝は、鴈原淳子選手（東京都）
ゴールしたみなさん、素敵な笑顔で充足感が溢れていました。
大会の結果は以下の通り
1位 牛山 純一 2:22:11
2位 黒田 雄紀 2:23:41
3位 西川 朋秀 2:23:48
4位 宮城 響 2:24:39 ※前回優勝
5位 佐野 昌幸 2:27:34
そして、いよいよカウントダウン。
制限時間6時間15分がやってきました。
続々とランナーが吸い込まれる中、門を閉じるスタッフが
徐々に間口を狭めていきます。
ついに、閉門。
無念の声も上がていましたが、ここまで来て残念ですよね。
もう一歩でした、また来年頑張ってください！
ゴールの陸上競技場横には、サテライトスペースが設けられ
交流スペースとなっていました。
2万人が利用するトイレは充実していましたね。
しかし、立派なものになったものです。
いかがでしたか？
ＮＡＨＡマラソンの裏側を少し垣間見れたでしょうか？
来年は、参加リポートしますね♪
観光スポットの案内などは、那覇ビーチサイドホテルスタッフにお気軽にお尋ねください！